シルクプリント いろいろトライします

今回油性インクでやりたいと言うリクエストが入りましたので、プリントの師匠に相談したところ機材を貸してやるからトライしろと暖かい言葉をいただけましたので、油性プリントをする事にしました。

油性の場合、インクを硬化させるのに結構な熱が必要ですので専用のプレス機を使う事になりますので、その機材を取りにさくっとスカイツリー近くの秘密基地へおじゃましてきました。

 

 

油性の良いところは時間が経ってもインクが硬化しないので、あせらず慎重に作業ができます。

ベテランであれば水性インクを使ったとしてもきっちり作業ができると思うんですが、ワタシはまだまだ素人ですので水性インクはすぐに版をつまらせてしまうので、かなり緊張感をもって作業をしていますがw

 

 

 

イマイチ解りずらい写真ですがプレス機です。

 

 

 

いつ販売するかわからないのに写真をだして良いのかわかりませんが、まぁいいでしょうかっこいいしw

ボディーにインクがあまり浸透しませんので、パッちっとしたプリントになりますから綺麗ですね。ただ水性も濃いボディーに薄い色とかは下地が透けてしいますが、白ボディーに濃いインクであれば比較的にパッキとプリントできますので好みが分かれる所なのかもしれませんね。

 

 

途中ドーナッツの差し入れもあったりして、油性インクでシルクプリントの任務は終了です。