新店舗オープン準備のお手伝いを頼まれまして、久しぶりに徹夜作業をいたしましたw
数日前でしたがいまだに頭がさえないのは歳のせいでしょうか?w
そんな時はやろうやろうと放置しっぱなしだったサーフボードのワックスはがし&ワックスぬりをって事でスクレーパーとベースワックスを探しましたが見つかりません。また放置でしょうか!!w
ワタシがいつも使っているサーフボードはジュンジ・ソノダ氏がシェープする JS SURFBOARDS なんですが、知り合ってからかれこれ20年近くたっていますので、これで何本目のボードだか解らないくらい乗っていますw
だんだん年齢とともにパドルがきつくなってくるのはみんさんも経験があると思いますが、テイクオフが早くても動きがイマイチだとやっぱり気になりますよね。
ワタシも細く薄い板を好んで乗っていましたが、波に乗ればなんとかなってもパドルやテイクオフが遅くて波に乗れなくなってくるとつまらないんですよねw ガラスキのポイントならば波も選べるしそれでも良いとは思いますが、たいて良い波のポイントは混んでますからテイクオフのスピードはキモだったりします。
浮力をどこまで増やしてやるか? サーフボードは浮力を生み出す為にスピードもポイントになると思います。スピードはロッカーと言うソリの部分や水を効率よくサーフボードの先から後ろまで流す為のコンケーブでも変わってきます。
単純に板を厚めにすれば良いか、と言うとそうでも無いと言うシビアな乗り物ですよねw
年間にかなりの本数をこなすシェイパーさんは、ショップに並んでいる板を触らなくてもロッカーや全体のバランスで良し悪しが解ってしまう?って言いますよね!
ワタシは店置きのサーフボードをべたべた触りまくって、これは絶対調子がいいって言い張って購入してもまったくテイクオフは遅いわ、調子がいまいちな事がよくありましたw って言ってもワタシレベルの話ですのでうまいサーファーが乗ればなんら問題は無いのかもしれませんが・・w
年々、板の厚みも幅も増えてきていますが、どんどん調子が良くっていますw シェイプクオリティーも上がっているでしょうし、フォームやラミネートやらサンディングと言ったクオリティーも上がっているからでしょうけど、間違いないのは同じシェイパーに数年に渡り削り続けてもらっている事が調子が良い最大のポイントだと思います。これはワタシのサーフィンライフの一つの財産ですかね。
まだまだ綺麗な板なんですが、進化しているJS最新ボードに乗ってみたいって欲が出てきているんですよねw う~んどうしよう・・・